Neo classic motorcycle of Japan
Krazy Kool Klassix

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「TASTE OF TSUKUBA」参戦レポート
場所:茨城県 筑波サーキット 2007年10月21日(日)
主催:JASC
天気:晴れ
レポート:ストライク

いずれは出たいと思っていたテイスト。
九州Zミーティングの副長さんが2006年9月の「TASTE OF FREE-LANCE 2006 Special Round」に参戦した事に、相当刺激を受け、いつまでもウダウダしていられないと参戦を決めました。
今年から、フリーランス プランニングが手を引き、筑波サーキットが主催する事になったテイスト。
せっかくなら、テイスト オブ フリーランス時代に出たかったが仕方ありません。

今年、テイストへ参戦する為に、3月のオートボーイ杯でレースデビュー。
4月にキャブをFCR→CRへと変更。
5月にZero Fight、9月に3 ON 3 とレース参戦。

また、当初、今年9月開催が噂されていたテイスト オブ ツクバに向け、ツナギを作るのにたぶん3ヶ月は掛かるだろうと、 5月末にGOTOさんにツナギを頼みました。

8月真夏の筑波サーキットでの練習で結局、15秒台しかタイムが出ず、やっぱり無理かなぁ〜と気持ちが落ち込みました。

9月エントリー開始。
ここまでやって来たんだから、参戦すると決め、希望ゼッケンを「41」と書き込み、エントリークラス「モンスター」を丸で囲みエントリー用紙を送りました。

TOT参戦記はヤフーブログの記事にしたので、初めての方はそちらもご参考に。
アンダーカウル
ワイヤーロック
エンドーくん
徹夜作業
ゼッケン41
Monster Racer
Monster Racer 2

9月の3連休に恒例、菅生夏合宿。
ヘルメットリムーバーとツナギの装着感のテストを兼ねて走行。
MkUが速く感じられ、コーナーリングの感じが違います。
この時、次にツクバを走ったら、13秒は出るな!っと何故か思いました。

10月11日のテイスト オブ ツクバ特別練習走行に参加。
走行のアドバイスを頂き、実践しました。
だんだん乗れてきたぞ!っとP−LAPを確認すると13秒台。
コーナーの侵入では少し余裕を持ってでのタイムアップ。
これは12秒台かぁ!っと。
しかし、1コーナー出口で転倒してしまいました。

TOT参戦記にもある通り、友達に支えられ修復も含めレースに間に合いました。

10月21日日曜日
レースの朝は早い

パドックでは私のレーシングアドバイザーでありエントリーライダーでもあるOさんとヒューストンの頑張りで、ベストポジションにテントを張る事が出来ました。

バタバタしているとモンスタークラスの予選。
スタッフに誘導され、ピットレーンに入ります。
エンジンスタートの合図。
周りは押し掛けを始めましたが、そんな余裕はないのでセルスタート。
目の前には、ピットレーンに並ぶ息を吹き返したモンスター達。
俺もここに居る。
エントリーしたライダーだけしか見れない、シールド越しのこの風景。
前方から数台毎に走り出し、いよいよ俺の番。
ゆっくりと動き出し、ピットから乗り出した知った顔を見つけては、「ありがとう、行ってきます」と頭を下げる。
クリアーシールドだったら、相当険しい顔をあらわにしていたであろう俺。

予選で転倒リタイヤなんてデビュー戦じゃカッコ悪過ぎる。
義務周回2周をタイヤを暖めながら丁寧に走る。
きっちりコントロールタワー前を2回横切り、アクセル全開。
すると目の前にはコースしか映らなくなり、1ペアのスタンドなんてグレーっぽい色にしか見えない。
いままでやって来た事を繰り返しやるだけ。
だけど、相当頑張っているのが自分でも解る。
こんな時ってタイムが出ないんだよなぁ〜。
やっぱり気になる1コーナー出口。
あっと言う間に、ほんとあっと言う間に予選終了。
まずはコケずに良かったと安堵。
ピットレーン出口でヒューストンとカブが待っていてくれる。
心底疲れてマシンを降り、そのままマシンを預ける。
テントに戻ると、なんだか家に帰って来た様でほっとする。

予選結果
15秒台で後ろから3番目...
わかっちゃいるが、ちょっとショック。
隣りのテントでは、相当ハイになっているOさん。
ベストタイムを更新した様だ。

ここからがモンスタークラスの戦い処。
予選が午前中の11時に終るが、決勝スタートは午後3時20分。
4時間もの間、モチベーションをどう保つかで決勝の結果が変わってくる。
自分もそうだったが、もう終った感じがしてくる。
モチベーションを下げない様にしつつも、上げすぎない様に。
そう思っているからか、テントから離れられない。
そんな時、沢山の友達がテントに訪ねて来てくれて本当に助かった。
また、子供が傍にいて相手をしているのも楽しい。
駆けっこ や かくれんぼ は流石にゴメンだが。

スタート前チェックの為、MkUを所定の位置へ。

ブリーフィングの為に、2階VIPルームへ入ると...なんだか解った気がした。
学校の教室でも、出来が良い子は自然と前に座るが、ブリーフィングルームでも速いライダーは自然と前に座っていた。
積極性の自然な表れなんだろう。
結局、決勝リザルトもほぼその通り。

ブリーフィングが終り、席を立ちコースに目をやると、マシーンが並び始めている。
いよいよかぁ〜
コースに出ると、最後列ってほんと後だなぁ〜なんてしみじみ。
一頻りコース上での記念撮影。 甲高い笛の音。
程無く、エンジンスタートの合図。
クルー退場の指示。
「頑張れよ」っと背中を叩き離れていくヒューストン。

憧れていた舞台についに上がったという実感、そして高揚。
ウォーミングアップラン。
1コーナーを回り遠くに1ヘアのスタンド。
去年までは、俺あそこに居たんだ。

全車、グリッドに整列。
フラッグタワー。
日章旗...遠い。
正直、良く見えない。
ほんの一瞬の出来事だが前方の咆哮が弾けた。
スターターの左手が日章旗から離れた様に見えないが、迷わず「行けッ!!」

全車、丁寧に1コーナーを抜けて行く。
S字、1ペア、ダンロップと少しづつ隊列が出来てくる。
前だけを見て必死で走る。

序盤、1ヘアで突っ込み過ぎてコースアウトしかける。
止れェーー!
曲がれェーー!!
順位に変動無くリカバリー出来てほっとする。
何やってんだ俺。

いつもよりちょっと長く引っ張ってシフトアップしていたバックストレッチ。
引っ張っていて突然4速ギア抜け。
跳ねるタコメーターの針。
エンジンが逝ったかと思ったが、大丈夫だ。
このアクシデントで少し冷静になり、丁寧な走りに切り替える。

いま一体何周目?
俺に向かってブルーフラッグ。
いよいよトップライダーにラップされるのか。
トップ争い中だったら、ちょっとやっかいだなぁ〜なんて。
同周回の後のライダーがどの辺りにいるか解らないので、かなり気を使う。

抜き去って行ったのは...Rさん!
黒いZ、黒いヘルメット、そして黒いツナギ。
離れて行くRさんの後ろ姿がカッコイイ。
そして、何故だか凄く嬉しい。
この時の気分は特等席で観る一観客だったんだろう。
応援しているライダーの一人がトップなのだから。
それにしても今考えると、ラップされて嬉しいなんて、めでた過ぎるね。

無事レースが終了して、完走25台中21位というリザルトが残せ、若干ですがベストラップ更新しました。

まだ始まったばかりのテイスト参戦。
ですが、もうテイストモンスターレーサー、甘い事は言ってられません。
次戦に向けて、努力あるのみ!

これから、どんなリザルトが残せ、どんなドラマが待っているのか、ワクワクします。
次戦はヒューストンも参戦するとの事、楽しみです。

決して一人では戦えなかったテイスト。
支えてくれた沢山の方々に感謝しています。
ありがとう御座いました。

そして我が KRAZY KOOL KLASSIX SUPERBIKE RACING TEAM ヒュー、カブ、ウィスキーありがと。

最後に、くらしっくすメンバーを暖かく見守ってくれた、各々の家族に感謝です。

写真提供
D5さん、ぐっさん、ガルフさん、56さん(順不同)
有難う御座いました。



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