Neo classic motorcycle of Japan
Krazy Kool Klassix

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「旧車乗り予備軍へのアドバイス」
2004年5月9日(日)
レポート:ストライク

 5月1日に今年最初の赤○北面へツーリングに行ってきました。
 今回は、ウィスキー:車検とフロント周りカスタム中。 ヒューストン:レギュレータのパンクにてリタイヤ。よってカブと二人きりです。
 赤○北面は冬の期間として12月1日から翌年3月31日まで雪のため閉鎖されています。 また開通直後は路面コンディションが非常に悪く砂が浮きまくっているので、 4月中の雨で路面が洗われてから出向く様にしています。
 仕事の都合もあり何ヶ月ぶりかのツーリングで今シーズンへの肩慣らしと言ったところです。

 赤○北面へ向かう途中ガス欠の症状が出たがまだ半分ぐらいガスも入っているはずだし直ぐに症状が改善したので、 さほど気にせずに走り続けました。赤○山中腹のいつも立寄るコンビニで現地集合のはずのカブと合流。 軽く朝食を済ませいざ北面へ。
 駐車場にはそこそこの台数が来ている程度のいつもの感じです。 路面状況を確認する為に軽く流しましたがまだ少し砂が浮いているので、まぁ肩慣らしだしとセーブしつつ走り出しました。

 調子も乗ってきた登り一つ目の左。フルバンクから立ち上がろうしたその時、プツンとエンスト! 急激なエンブレでイン側に落ちている体だけがそのまま前のめりになって危うく落ちそうになりました。 体制を立直しつつクラッチを切って停車。後続が無かったのが幸いでした。 インジケーターのランプが点かずセルも回らないので電気系のトラブルだなと考えつつもこんな山奥でどうしようと少しばかり焦りました。 惰性で降り下の駐車場に逃げ、さてどうしたものかと一服しているとカブが戻ってきました。

 症状を話すとメインのヒューズをまず確認との即答でしたので早速確認すると指摘の通り飛んでました。 1本だけあった予備の20Aヒューズに交換するとトラブル解消! しかしどこかがショートしている可能性がある。だからヒューズが飛んだんじゃないかとの意見。 様子を見るもなんか平気そうなので気を取り直し北面チャレンジ再開してしまいました。
 走っていると、時たまガス欠症状が出て先ほどのヒューズトラブルと何か関係があるのかなぁ? なんて考えもしましたが直ぐに症状が改善するのでキャブか?とも考えながら走り続けました。

Mk2のヒューズボックス

 昼も回ったので無事?終了し帰路に着きました。
 っがしかしまたもや交差点でエンスト。先ほどとまったく同じ症状。 場所はまだ赤○山の中腹で予備のヒューズは無いがガソリンスタンドが近くにあったのでカブに見に行ってもらったら 2本あったので2本とも買ってきたとの事でほんと助かった。
 走りだしてもまた飛ぶんじゃないかとビビリ気味の走行。

 しばらくするとまたガス欠の症状が出て今度はそのままエンスト。 セルを回しても掛かりません。ガスを確認しても充分入っている。症状的にはエンジンにまったくガスが行っていない感じ。 キャブを確認したらキャブにも行っていない。ってことはガソリンコックか?
 ガソリンタンクを車体から外しタンクからコックを外しばらして確認するも問題なさそう。 って事はコックとキャブとの間につけているガソリンフィルタか? 見た目では問題なさそうだが外して息を吹き込むとかなりの抵抗があって強く吹き込んだら急に息の通りが良くなり、 原因はこのガソリンフィルタだと確信。外したままにしてコック、タンクを元に戻しエンジンを掛けると息を吹き返しました。

 報告ついでにヒューストン宅に立寄るとヒューストンはCBを修理しつつプラブコードを「こそく改」していました。
 今回は旧車が身に沁みた一日でした。

そこで、これから旧車に乗ろうと考えている方々へメンバーからのアドバイス。

ヒューストン:
 アドバイスねぇ。オイラの場合CB子をあんまり『旧車』って思った事がないんだなぁ。だからアドバイスはなし!
 って訳にはいかないよねぇ。最近のバイクから旧車に乗り換えを考えてる人がいるとは思うけど 『全てのパフォーマンスが劣る』ってわかってるだろうけど改めて思ってほしい。 購入してから『こんなハズでは…』なんて思ってもねぇ。バイクは毎年進化してるからね。
 でもイジル楽しみは増えるな。『それって年中壊れてんじゃん!』って意味じゃなくてカッコよく言えば 『自分色に染めていく』って感じかなぁ。いろんな所をカスタムしていく。それを考えてるだけでも楽しいよね。 旧車っていっても結構壊れないよ。少しくらいオイルが漏れてたって平気だよ。壊れたら直してあげれば良いじゃん。 そうすることで愛着がどんどん湧いていくよぉ。
 あと峠とかサーキットで新型をぶっちぎった時は最高だよ。ちぎられた時は『旧車だから…』って言い訳出来るしf^_^;

カブ:
 旧車はやっぱ専門店で高くても買った方が最終的に安く済みます。
 自分のマーク2もニュートラルランプが点かず、納車の時には直しておくと言われたけど直っておらず電球を渡され 自分で取り替えたけど駄目。結局、自分でハーネスをばらして断線してるところを直しました。 バイク屋のいい加減な対応は頭にきます。だからバイクの整備がちゃんと出来る店を見付けることも大事です。
 ちなみにZ系はいままでOHしてないやつは良くても60馬力位だと思います、だから本調子のZは結構早いはず!

ウィスキー:
 旧車って言うくらいだから当然「古い」訳で、バイクも機械なので古くなれば故障もするし、 設計自体も現行に比べたら雲泥の差になって当然かと思います。
 では何故「旧車」が良いの?
それは「そのバイクが好きだから!」、少し強引かもしれませんが理由はこれしかないと思っています。 バイクを可愛い彼女に例えてみたり、またはルパンと次元の様に「相棒」的に付き合ったり、 愛し方(そこまで言うか!?)は色々ありますが、「本当に好き」っていう気持ちは同じかと思います。 今現在「旧車」に乗っているのは、多分そんな方達だと思っています。
 ですから、これから「旧車」に乗りたいと思っている方達には「本当にそのバイクが好きなの?」 って事が最重要項目なのかと思います。
 「じゃあ、そこまで好きじゃないと乗ってはいけないの?」と言われてしまいそうですが、古いバイクに乗る訳ですから、 今日動いていた部品が明日は故障するかもしれません(電気系なんか突然来ますからね)。 つまり故障する事は前提条件として考えられるか?って事です。 「故障するから、このバイク要らない!!」には、なって欲しくないのです。
 今「故障する事は前提条件」と書きましたが、これも普段のメンテナンスで回避できる事は少なくないと思います。 必要な時だけ乗って、後は放って置きではダメですよね!? メンテナンス(洗車も立派なメンテだと思う)も「このバイクが好き!」じゃないとなかなか出来ないですよね?

 ごちゃごちゃ書きましたが、技術的/経済的な事柄以外に、そのバイクが好きである事、そしてある程度の覚悟は必要である事、 これらの「気持ち」が「旧車(乗りたいバイク)に乗って良かった!!」になる為に必要な事ではないでしょうか。
 ほら、「惚れれば痘痕(アバタ)もエクボ!」って言うじゃないですか!?
 この気持ちがあれば、たとえ新型に敵わなくても、たとえ修理代捻出の為にバイトしても、 たとえ貯金が貯まるまで修理できなくて乗れなくても、たとえ乗れない間はさわるだけでも、 きっと楽しいバイクライフになると思いますよ。

 みんな良い事言いますなぁ。
 趣味として「単車に乗る」、この事自体贅沢な事だと思います。 そして「好きな車種に乗る」、それはあたりまえの様で、時として多分非常に贅沢な事だと思います。
 俺は単車は完璧に趣味の世界であり実用性は一切考えていません。 だから修理に時間が掛かろうが乗れなくても日常生活としては困らない。精神的には非常につらいですが。
 趣味の単車なのだから、好きな、お気に入りの単車(車種)に乗るべきだと思います。 その為の努力なんてねぇ。お互いがんばりましょ。
 だから、乗りたいと思った単車(車種)が、いわゆる旧車だからといって恐れることは無いです。 ただ現行車に乗るよりは確かにお金は掛かると思いますが。
えっ、それを恐れてるって。そりゃそうだ!

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