Neo classic motorcycle of Japan
Krazy Kool Klassix

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「BBZ3rd」参加レポート
場所:栃木県 ヒーローしのいサーキット 2006年10月29日(日)
主催:ボトムガレージ
天気:晴れのち雨
レポート:ストライク

 Beat Burning Z 3rdに参加しました。
 MkUの私は当然Zクラス。メンバーはZ以外が参加可能なフリーモーターサイクルクラス(以下、FMC)にエントリーしました。

 今回のサーキットは「ヒーローしのいサーキット」です。 初めて聞くサーキットで、ちっちゃなサーキットって結構沢山あるんだなぁと改めて思います。
 初めて走るサーキットという事と東北自動車道、宇都宮ICから差ほど遠くなく自宅からも比較的近いので、楽しみにしていました。
 サーキットに6時半ごろに到着し、コースをみると小さいながらパドックやレストハウスなどしっかりしていました。 コースに目をやるとコンクリートウォールに囲まれエスケープゾーンの無い箇所があり、単車ではヤバイんじゃないかと、そんな気にさせられました。

 事前の天気予報では午前中は晴れ、午後時々雨。
それが直前に全日曇りに変わり、安心するも朝方の雨でコースはウェット。 午前中はFMCでしたので、なんかコースの乾かし役で悪いなぁっと思いながらも、午前中じゃなくて良かった!とも。

 タイムスケジュールをみると、受付や車検の時間が決まっていたわりに、ちょっとルーズで、また車検もなんか大丈夫か?って感じでした。 スタッフに声をかけてもはっきりした答えが返ってこず、ちょっと不安になります。
また、駐車場や車検の場所の事で戸惑っている参加者も多く見受けられました。
 いざ走行が開始され、FMCの皆さんウェットコンディションを慎重に走っていました。
 写真を撮る為、コース奥の観客席に移動し、改めてコースをみると、この走行会ではコースを逆回りだったのですが、その為、ポストの位置が適当で無く、入り口にポストが無いコーナーがあり、これはヤバイぞと思いました。

 2回目の上級者クラスの走行が始まり、コースに慣れ、タイヤも温まり各車ペースが上がり始めた時、事件が起きました。
 一台の車両が目の前の下り高速コーナーで転倒。 ライダーは体を路面に強く打ちつけ、マシーンはすべりガードレールに激突しコースに戻ってきて止まりました。
 ですが、驚いた事に近くのポストの監視員がまったく動こうとしません。
 手前コーナーの監視員も転倒に気付いていません。

 時間にすると転倒後約20秒くらいしてからやっとイエローフラッグが振られました。 ですが、驚いたことに転倒のあったコーナーポストはフラッグを出していません。
 様子をみるとどうもフラッグを持っていない様です。これでは走行中のライダーはコースークリアでそのコーナーに入ってしまいます。 また、コース上にはマシーンが横たわり監視員がまったく動かない為、一旦コースの外に非難したライダーが肩を抑えながら戻ってきて、また近くで見ていた観客がコースに入って車両をコースの外に出す手伝いをしている、まったく考えられない事態になり、それでもしばらく走行が続けられ、やっと赤旗中断になりました。

 コースの外に車両が移動され走行再開かと思っていたら、次の中級クラスが開始されました。
 つまり、一クラス走行時間枠15分ですが、転倒などで赤旗が振られるとそのクラスは終了な様です。中断ではなく赤旗終了。
 これはタイトなスケジュールが後ろにズレない様にする為だったのではないでしょうか。

 中級クラス3回目の走行に、また事件は起こりました。
 ブラインド左コーナー先の登りシケインで転倒。コース上に車両が停止。
 勾配がきつい為、ライダー一人で車両を起せる状態ではありません。
 しかも、ガソリンタンクを勾配下に向いた状態で転倒しています。
 良く見ると転倒車両から何やら液体が傾斜に沿ってコースを横断する様に流れ出しています。 ですが、ブラインド左コーナーにはポストが無く、当然フラッグが出されません。 走行中のライダーは慌てて転倒車両を避けるといった状態です。
 この時、転倒の在ったシケインを過ぎた所にあるポストがイエローを振っているという、なんとも間が抜けた事態です。
 しばらくこんな状態が続き、やっとレッドになり、赤旗終了。

 こんな異常な状態で午前のFMCの走行が呆気なく終了。

 昼の時間帯にミニバイクの耐久レースが行われ、その間にBBZに参加されているZを見る為、駐車場をうろついていると、なんと朝やったはずのライダーズミーティングがまた行われているでは無いですか。 慌てて参加しましたが、内容は朝行われたものと同じでした。
 午後のZの走行が開始され、ZST杯の予選も兼ねているので弥が上にも気合が入ります。
 私の参加クラスはマスターで中級です。
 マスターの走行が開始され4周目か5周目。
 S字を抜けたストレートでZ1Rの方が目の前で飛びました。車両とライダーがコンクリートウォールに沿ってすべって行きます。シートがもげたZ1R。
 ライダー、車両と共にウォールに衝突しなかったのが幸いです。
 この時もしばらく走行が継続し、その間、ライダーが転倒した車両と奮闘していました。
 程なく赤旗終了となり、しばらくしたらライダーが何とか自走で戻ってきました。

 別のクラスの走行でも、転倒がありコースにオイルが流れたと。
 車両回収になんと主催者の知り合いの方が自身のマシーン運搬用にレンタルしたトラックを回収車として使用していました。 参加者の間での情報では、しのいサーキットは2輪車の回収車を所有していない様だと。

 マスター3回目の走行でも転倒車が出て、結局全走行を合計してマスタークラスは20分も走れず、まともにタイムアタックも出来ずに走行終了。

 予定していた全クラスの走行が全て終了した時点で時を合わせたかの様に小雨が降り出し、結局「ZST杯タイム1位〜20位クラス」「ZST杯21位〜45位クラス」「FMC速い人クラス」と予定していた模擬レースが全て中止になるという、どうにも煮え切らない、尻切れトンボなものになりました。

 またBBZに参加するかと問われたら、素直に「ハイ」とは言いがたいです。
 BBZはサーキットを走るという目的は当然ですが、Zを通して知り合った方々と言葉を交わせる、また知り合える、少ない機会の一つだと思い楽しみにしていただけに残念でなりません。
 今回のレポートが、この様な起きた事、また私の感じた思いを在りのまま書き、厳しいものにしたのは、もしまたBBZが開催されるのであれば、安全で楽しいものにして欲しいと願う気持ちからです。
 「バイクに命を懸けている」なんて本気な顔している馬鹿な人はいないと思います。どんなプロレーサーでさえそんな人はいません。安全だから楽しいのですから。表面だけの楽しさを求め安全を御座なりにする様なイベントには出るつもりはありません。

では、気を取り直して。
まずは、BBZで見かけた単車達。後半はFMC参加車両です。
チームザッパーさんのだと思います。ザッパーさんはどの車両もカッコいいです

次は、デモ車や展示車両。
この車両、デモ走行でもメチャメチャ速かったです。つうか単車でターボって難しいんですよね。同排気量の車に比べエンジン回転数は倍くらい回りますから、タービンの選定とか、それに合せた燃料セッティングとか。
リアヴューが迫力のZです。

そして、走行中のライダー達。

最後は、クラシックス一同。

Zを通して知り合った方々とお話出来たり、また皆さんの走りを見て大いに参考になりました。有難う御座いました。
主催者、スタッフの方々、参加者、助っ人の方々、ご家族、皆さんお疲れ様でした。




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